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脊柱側弯症は、医療ではコルセットで抑え、それでダメなら手術しかありませんが、私の最初の脊柱側弯症患者は、その典型的な“体のゆがみ”が明らかな、ご近所の親族の女子大生でした。
脊柱側弯症は、「肩甲骨の左右非対称が原因」で生じています。独自の「筋膜などのコラーゲンの《膜》構造を他動的なストレッチング(:ずり圧)をして動かす」施療(“筋膜療法/Fa(scia)−ther(apy)”)で、“体のゆがみ”の拘束から開放すると、とりわけ美容に関心があった彼女は自ら「立ち方」「歩き方」を改善して、見事に7回(1回/週)で清々しく伸びやかな本来の姿に変身されました。
“体のゆがみ”は、“重力の場”との関わり方の曖昧さから生じているので、患者自身が「立ち方」「歩き方」を改めなければ、他動的な施療だけでは本当の治癒はありません。「○○が治す」のではなく、結局は自分自身が直すのです。
“重力の場”で人体の構造に適合した「立ち方」「歩き方」が私のテーマになりましたが、大半の人が“右前肩”であるのに気づき、右肩を後に退くことでお腹がへこむことを実感し、それに関連した内容で2冊目の著書『筋膜療法Fa(scia)‐ther(apy)/異次元“体のゆがみ”の治療法』が出せました(2005年)。
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