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筋膜治療法/”Fa・ther”

"筋膜療法/Fa-ther"とは

施療の対象は“系統”“器官”の周囲・間隙!

af9920045396.jpg 医学、医療は、ウィルヒョウの『細胞病理学』(1858年)ではじまりました。1世紀半を経ても、医療では肩凝り・五十肩や腰痛、膝の痛みなどの“筋骨格系の痛み”、O脚・ムズムズ脚症候群や脊柱側弯症などの“体のゆがみ”や症状の原因が解からず、曖昧な説明が繰り返されて、その的確な治療法は確立されていません。

薬理、手術の医学の医療対象は、運動器系・内臓系・脈管系、神経系・感覚系の“系統”“器官”onlyの構造認識で、解剖学書も“系統”“器官”onlyです。しかし、“系統”“器官”の機能だけでは生存できず、「それらの機能が有機的に統合されて、個体の生命活動が営まれている」という有機的な機能・構造は不明です。

 実は、“系統”“器官”の周囲・間隙には、一連の全身的な「細胞の“分泌物”と“水”」の細胞が極めて少ない“もう一つの系統”(仮称)「支持身体感覚系」がありますが、医学では接着や緩衝などの受動的な存在として扱われ、断片的な見識に留まり、まったく、診療の対象になっていません。しかし、「支持身体感覚系」を形成する結合組織は、コラーゲンの成分が密か疎で区別され、密な《膜》構造Fasciaには神経終末が密に分布して身体感覚を感受し、細胞の分裂と増殖、分化に関与が考えられ、疎な結合組織は脈管外通液路になり遊走細胞による免疫作用があり、その作用は多能で、“系統”“器官”を育み、支持し維持していたのです。

“系統”“器官”周囲の《膜》構造Fasciaの施療効果とは?

gb0010000181.jpg筋膜などの《膜》構造Fasciaは、構造的には膠原線維(←コラーゲン)と弾性繊維(←エラスチン)からなり、膠原線維の間隙には、保水・潤滑作用のあるヒアルロン酸、そして、それらを分泌する線維芽細胞がまばらに散在し、体が伸びやかでよく動かす人は柔軟ですが、体を緩めて縮んだ人は柔軟性がなく塑性変形して“体のゆがみ”をつくり、姿勢や動作に癖があり、凝りや痛みが発症する体質です。

筋膜療法/”Fa・ther”は、《膜》構造Fasciaの他動的なストレッチで、“系統”“器官”の周囲・間隙にある「支持身体感覚系」を本来の状態に整え、“系統”“器官”本来の活動を取り戻す状態に導き、“筋骨格系の痛み”や“体のゆがみ”と症状の解消に役立ちますが、その著効には、患者の姿勢、動作の改善が不可欠です。

患者自身が、徐々に四肢を動かし、一挙手一投足を伸ばしきって丁寧に動かすことにより、四肢が整うと“重力の場”に適合した「立ち方」「歩き方」が実現します。四肢を動かすと循環器系や神経系の活動が促進されて元気が生じ、臓器の不調も改善し、結果として伸びやかな別人に変身して、一体感のある快感に恵まれ、“健康・美容・アンチエイジング”な体を得ることができます。

”筋膜療法/Fa-ther”の《膜》構造Fasciaの接し方とは?

gf1060328012.jpg筋膜のアプローチは、生化学者のほか、理学療法士や作業療法士によるものもありますが、前提は共通な部分があるものの、体の構造・機能の見識の違いや、医療の部分を限られた時間でする施療は、はじめからすべてに関わる”筋膜療法/Fa-ther”ほど、直接的、全身的、単純、簡単ではないように感じます。

”筋膜療法/Fa-ther”の施療方針は、まず四肢の形状・機能を伸びやかな本来の状態に整え、その影響を活かして体幹も本来の状態に導くことです。
縮んで歪んだ肢体を整える手段は、”筋膜療法/Fa・ther”独自の“ずり圧”です。“ずり圧”ほ、手のひらや母指腹を《膜》構造Fasciaに引っ掛けて密着し、膜面をずらして1分半持続しますが、摩擦抵抗は強いので垂直圧は少なくても、ずらす接触面積は広いので大きなエネルギーがFasciaに伝わり、意図的な変化を得ることができます。《膜》構造Fasciaの状態の不連続が筋肉痛を起こすので、“ずり圧”は万遍なく行う必要がありますが、変化をマイルドにする目的で他動的に動かし、屈曲位や伸展位でストレッチングをして変化を確実にし、体を緩めて縮めて生じた“体のゆがみ”を、患者自身で伸びやかな本来の姿に変身しやすい状態をつくるのです。“ずり圧”は、手をあてがってずらすので、過敏な感受性のある線維筋痛症や寝たきりの患者、子供にも気持ちよく、自然に施療できます。」

筋膜などの《膜》構造を整えて、患者自身が“重力の場”に適合した伸びやかな「立ち方」「歩き方」の改善が実現した時、施術者と患者の関係は終わります。

”筋膜療法/Fa-ther”の治効例

af9980015294.jpg動物は生態に応じた「骨格系と支持身体感覚系」の“動く構造体”(:骨組み)を持ち、収めた“系統”“器官”の機能ができる環境をつくっていますが、体を緩め縮めると「支持身体感覚系」が歪みます。“重力の場”に適合した伸びやかな姿勢が重要で、肩を後に退いて背すじを伸ばし、お腹をへこめて腰を伸ばすことができれば骨盤が直立して四肢が末端まで伸び、人体本来の姿、機能が発揮されて、脈管系や神経系の活動が促進し、元気が生じ、臓器の機能も正常になります。

 倦怠感で苦しむ顔色が黒く、お腹が大きく、足が細い、腹水のある女性(65歳)は、3週間で18回施療して全快しました。
主に四肢を動かしましたが、3週目に入ると顔はポツポツと脱色しはじめて黒色が消え、お腹が小さくなり、当初の無表情で引っ込まれそうな重苦しい雰囲気が、笑顔が出るようになると花が咲いたような明るい雰囲気になり、遠方の人だったので嬉々として帰郷されました。

急に老け肝臓が悪い女性(68歳)は、週2~3回25回で、肝機能が正常になりました。
四肢を動かすことを主にして、22回目の後、病院の肝機能検査で上限の倍あったGOT値、GTP値が正常になり、検査結果が出た25回で終わりました。家族や友人から、「若くなった」「痩せた」のコメントを貰ったそうです。

筋膜療法/Fa-ther”の治癒は、別人への変身!!!

ar0010005904.jpg医療では“体のゆがみ”は個々の人の特徴と捉えていますが、“体のゆがみ”は、体を伸ばし、姿勢を改善すると別人に変身し治癒します。“体のゆがみ”は、体を緩めて縮んで生じているので、“骨組み”の骨格系を支持する「支持身体感覚系」の《膜》構造が歪んで塑性変形し、個々の骨間隙の可動範囲が狭まっています。

気づけば直ちに、四肢の《膜》構造をストレッチングして可動域を拡げ、本来の真っ直ぐな状態に改善しなければなりませんが、まず、《膜》構造を他動的にストレッチングする“筋膜療法/Fa-ther”を行えば、実現の労力が軽減され、苦痛が少なく短期間に実現します。四肢を本来の伸びやかな形状、機能に動かすことができれば、体幹も伸びやかに改善し、別人に変身しますが、それを“筋膜療法/Fa-ther”はサポートするのです。方法は、直接的、全身的、単純、簡単です。

原因が解らないとされる脊柱側弯症やO脚、線維筋痛症、そして、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症も、「支持身体感覚系」の筋膜など《膜》構造を柔軟にして癖を取り除き、患者自身が「立ち方」「歩き方」を改善すると解消し、改善すると快感のある身体感覚に包まれます。施術者が改善の道をつけ、患者自身が「立ち方」「歩き方」を改善して別人に変身することで治癒するのです。
 

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